早起きして文学フリマに行ってきた。会場に着くと文化祭のような賑やかさで、苦手な人混みが気にならないくらい約4時間夢中で歩き回った。気付いたら財布の中身がすっからかんになってて、リュックの中身は文学作品でいっぱいだった。幸せな重さ。帰ってきて手に入れた作品たちを広げてみると、どれも作り手の顔が思い浮かぶ。なんなら気分が良くてつい話しかけちゃったりなんかしちゃったから、ちょっとした知り合いになった気でいる。あの短時間でこれ程まで作品に対して愛着を抱けるのは文学フリマならではの魅力だと思う。まだ読んですらいないのに。明日はデザフェスに行く。体力が心配だけど、まぁなんとかなるでしょう。予算は一万円以内で。